八方美人に生きろ! រួសរាយរាក់ទាក់ Vol. 7 番外編
2020.08.13|Junya Blog
Vol. 7 番外編
チョムリアップスオ!
カンボジアから加藤です!
八方美人に生きろ! រួសរាយរាក់ទាក់ Vol. 1 ~ Vol. 6 までをご覧いただき誠にありがとうございます。
人材の仕事の紹介はこれにてひとまず終了しましたので、今日は箸休めに私のカンボジアでの生活をお届けします!
みなさん、カンボジアと聞いてどんな国を想像しますか?
人それぞれ価値観は多種多様にあり、捉え方も様々です。ですので、カンボジアに来たことがある人でも来たことがない人でも、カンボジアについて目に触れる情報は様々です。
これから1年と2ヶ月すんだカンボジアについて説明しながらCAMBODIA LIFE をお届けするのですが、あくまで加藤の主観ですのでそこを念頭において見て頂くと幸いです!
この1年と2ヶ月で加藤のカンボジア生活は完全にルーティーン化しました。
5:00am: 起床・朝食
5:30am: ジムにて有酸素運動
6:30am: Cafe にてTo Do List 作成
8:30am: 出勤
12:00am: 昼食
1:00pm: 仕事
5:30pm: 退勤
6:00pm: 自炊
8:00pm: 入浴
10:00pm: 就寝
と、平日は決まった動きです。
まず、加藤は朝にめっぽう強いです。これは、大学生時代からです。学生時代のアルバイトは Cafe のモーニングを担当していたのでその時から5時台起床は体に定着しています。銀行サラリーマン時代も朝から「モーニングサテライト」という朝のビジネスニュース番組を観ていたのでこの10年間の蓄積です。体内時計が時間感覚を記憶しているのでアラームなしでも起きることができます。アラームに起こされるという一つのストレスが加藤の朝にはありません。
ジムでの有酸素運動がシャキッとさせてくれます!このジムに通うことを続ける理由は、もちろん健康のためだったり、ストレス発散だったりとあるのですが一番の目的は「Angkor Wat International Half Marathon」です。毎年12月にあるマラソン大会で、これまでに説明した人材会社グループ合同の社員旅行を兼ねてスタッフ全員で参加しています。
去年のタイムは、21km・2時間15分。目標の2時間を切ることができなかったともあり、今年は2時間を切ることを目標に頑張ってきました。ただ、コロナの影響でジムは3月から閉鎖中。今はマラソン大会があるかどうかも不明に加え、有酸素運動ができずです。一緒に参加したカンボジア人スタッフで一番遅いタイムが4時間半でした。日本のように体育の授業がないことや、普段の移動はバイクやトゥクトゥクを使うため、歩くことが非日常のため、21kmを走ることなんて経験し得ないものだそうです。
昼食は、カンボジア人スタッフ又は学生と一緒に食べます。ローカル屋台、食堂でカンボジア料理を食べます。この場所はいつも活気に溢れ食欲を沸き立たせます。仕事のことを忘れ賑やかに昼食を取るカンボジア人を見ると、ON/OFF の切替がうまいんだなといつも思います。私にとって、どれも美味しい食べ物で苦手とするものはありません。これは、カナダで留学した時と同じでどこへ行ってもどんな料理でも好き嫌いせずに食べることの大切さは身に染みているので、カンボジア食に苦手意識を持ったことはありません。
次に、昼からの仕事に入るのですが、これがかなりきついです。朝の5時から起き、ジムで運動し昼ご飯を食べた後。想像するだけで眠くなりませんか?実際に、パソコンと向き合っているだけだとかなり眠いです。油断すると寝てしまいます。そのため昼からは授業をしたり、お客様とのアポイントを入れます。人と話すことによって頭が回転し寝ることなんてないのはもちろん、シャキッとします。授業やお客様とのアポイントが終わった後は、スタッフミーティングや学生との会話の時間にし、昼からは「口を動かす仕事」が中心になります。この口を動かす仕事を昼から集中的にできる理由としては完成パソコンと向き合う事務作業や資料作成は全て、朝の Cafe と昼食前に終わらせてしまいます。
「指を動かす仕事」は朝のうち。
「口を動かす仕事」は昼から。
夜のルーティーンに「自炊」と書いてありますが、これは何かを沸騰させる作業だけです。
とは言ってもお湯を沸かして、3分待つ。と言ったインスタント食品ではありません。
休日のルーティーンはバラバラですが、
土曜日は、洗濯 Day!
日曜日は、作り置き Day!
というのが決まっています。
日曜日に平日5日分の作り置きをします。例えば、カレーやシチュー、豚汁と言った鍋に入れて保存できるのも、1品だけを毎週用意し5日間を通して同じものを食べます。
1日を通して疲れ切った中、自炊をするのは不可能と気付き、作り置きをするようになりました。夕食は簡単に用意することができ、時間短縮にもなります。
最後に疲れ切った体を癒すために入浴をします。ありがたいことに家にはバスタブがあります。お湯がない状態からバスタブに座り、湯が溜まるまでつかります。日本にいる時はお風呂はあまり好きではなかったのですが、無い物ねだりとはこのことで、「カンボジアでお風呂に入ることは珍しい」と勝手に勘違いしているのでお風呂が好きになりました。
そして、10時には就寝。というよりは寝落ちしています。そして次の朝を迎えます。
カンボジアで一番心掛けていることの一つが1日2L 水を飲むことと、3食 食べること。一年中暑い国のため、夏バテ対策です。これを欠いてしまう日があると次の日の調子が悪くなってしまいます。
今、一番楽しいのは日曜日の作り置きです。
これまでは食材の調達にAEONへ行っていたのですが、最近はローカルの市場へ行きます。市場はカンボジア人主婦たちで活気に溢れ、雰囲気に圧倒されます。そこで負けじと食材を購入します。スーパーで買うより3割ほど値段が安くお財布にとても優しいです。
今週はここで番外編を終わりにさせて頂きますが、またキリのいいところでこう言ったコンテンツをお送りできればと思います。
では、またそれまで!!
チョムリアップリア!