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八方美人に生きろ! រួសរាយរាក់ទាក់ Vol.11

2020.12.07|Junya Blog

Vol. 11

チョムリアップスオ!

カンボジアから加藤です!

久しぶりの投稿となってしまい申し訳ありません。

今日からコツコツとカンボジアの状況・魅力について発信して参りますのでよろしくお願いします!

さて、この2ヶ月間でカンボジアの状況が転ずる出来事が多く起きました。

順を追って説明知っていきたいと思います。

まずは、10月から11月にかけてカンボジアでは雨季から乾季へと変わりました。乾季へと変わる前の10月末には、記録的な大雨と大洪水に見舞われ国内中のインフラをt止めてしまうことになりました。

コロナウイルスの影響で海外からの投資が少なくなった今、カンボジア国内での内需が高まり始めたとことろに、この災害が起こってしまいました。特に、地方では農業が盛んなカンボジアでは、雨の影響で田んぼが根っこそぎ持って行かれ今期の収穫を全てなくなってしまい、破綻してしまった農家がたくさんいることを耳にします。また、地形が変わるほどの大雨の影響で橋や道がなくなってしまい、人・物の移動ができなくなってしまい生活も困難になっている村が多々あります。

その危機的状況を打破するために、多くのカンボジア人達が立ち上がりました。Facebookを通じて、Donation 数珠繋ぎがトレンドとなりました。困難に陥った団体に対し、$1のインターネット銀行送金を行い、その結果と自分の写真をスクリーンショットし、Facebookに投稿。投稿では、友達10人をタグ付し、またそのタグ付された10人がさらに拡散する。最終的にいくら集まったかはわかりませんが、カンボジア人がカンボジア人のために立ち上がった姿には胸を打たれました。

こちらは、私の友達が小児病院に寄付している様子です。

コロナウイルスの影響で閉鎖的状況が生んだ、カンボジア人の結束力に感動する一面でした。

本日は、こちらにて終わらせて頂きます!

それでは、次回に。

チョムリアップリア!